記事一覧

知床から

今、船内でブログを書いている。
よくよく考えればブログアプリを使って書かなくても、他のものでオフラインで書いてコピペすれば良いだけだった。
どうせ、船内は時間を持て余す。
ビール飲んで寝て、またビール飲む間にブログが加わるだけだ。

で、熊の湯キャンプ場で朝を迎える。
いやはや、寒かったし、風で夜中に起こされたし、何よりも朝から雨が降っている。
もう一眠りして目が覚めたら考えよう。
そしてウトウトして気づくと8時前。雨は止んでいた。
結構遅くまで寝ていた。
まあ、天気も悪かったしいいか。
そして朝飯。
朝飯はたいてい、前夜の晩飯の際、炊いたご飯を少し残しておき、朝はそこに湯を注いで永谷園のお茶漬けを入れて食べる。まあ、これが簡単で片付けも楽だし、飽きることもない。
この日はさらにとろろ昆布が加わった。
お茶漬けにとろ~~り、としたとろろ昆布、なかなか相性よかったですね。





そして、濡れたテントを乾かして出発。
また、知床横断道路を越えてゆく。
きっと今日も温度は1桁に違いない。
もう一回、身体を温めてから行くか。
ということで、熊の湯に再び入る。
確かにココは充分にあったまる。全身がポカポカした状態でバイクにまたがり、横断道路を駆け上がった。
完全な晴天ではないものの、昨日よりははるかにマシ。
横断道路の代表的なビューポイントでこの程度の見晴らしがあった。









しかし、残念ながら頂上は昨日同様、完全に霧の中だった。
霧を抜けてしばらく下り続けると、数頭のシカの群れがいた。北海道に来て他の場所でもシカは何度か見たが、たいていは人を見ると逃げ出す。バイクで近づこうものならぴょんぴょん飛び跳ねながら逃げる。普通の野生動物の反応だと思うのだが、ここらのは違う。全く動じない。車が近づいてもビクともしない。よく見ると耳に観察札が付けられている。人慣れしているんですなぁ。





さて、横断道路を上がって下りてきて、また身体が冷えた。
なので、コッチで再び温め直し。
コンビニ弁当か!っつうの。
今度はホテル地の果ての脇にある三段の湯です。
湯のツボが三段になってるから三段の湯。





なんのひねりもなし。
ま、普通はいちいちひねらないよね。
などと思いながら身体を温める。
コッチは熊の湯に比べれば適正な温度。
実に心地よい。
いつまでも居たい気分になるがそういう訳にもいかない。
温まったところで三段の湯を後にする。

さあ、次はいずこへ…

標津のキャンプ場でもらった名刺を持っている。
サロマ湖の手前、ところにある小林水産だ。
ナビに電話番号を入力すると位置が出てきた。
国道から少し入った場所にあり、教えてもらわないと絶対に知り得ない店だ。
よし、ココで生ホタテを食べさせてもらい、毛ガニを買おう!
と意気込んで出発!

寄り道すること無く走って行くと、確かに店はあった。しかし、シャッターは降ろされていた。
この日が休みなのか、それとも営業は午前だけで午後は早々に閉めるのかはわからない。しかし、ここで生ホタテも毛ガニも買えないということだけは事実だった。
しかし、落ち込んでいる暇はない。
次なる手を考えねば。
以前に行ったことのある北勝水産、こちらはそれほど離れていない。
ここならホタテバーガーも食べられるし、生ホタテも売っているはずだ。前回は生きているシマエビも食べた記憶がある。

北勝水産に到着すると、ベストシーズンが過ぎたのか、それとも午後の遅い時間になってしまったからか、他の客の姿も無く寂しげな雰囲気が漂っていた。
店員さんはいるようなので、喫茶コーナーでバーガーを頼む。
食べ終わると水産コーナーに向かい、生ホタテがあるか尋ねると、小さいサイズが10個しか残っていないという。値段は小さいから50円で良いそうだ。
そして毛ガニが無いか尋ねると、もうシーズンは過ぎていて、冷凍ものが数個あるだけらしい。
そうか、仕方が無い。その冷凍ものの中でも大きめの、1500円のものを買った。
合わせて2000円なり。
これでお腹はいっぱいになりそうな量だ。
今夜は米は炊かずに済みそうだ。

次はどこで泊まって調理をするかを決めなければならない。

ひとつ、候補はあった。
まだ、一度も泊まっていないライダーハウス、通称ライハに行ってみようか、サロマ湖の近くに鉄道公園があって、そこにある鉄道車両を利用したライハが珍しいので気になっていた。
今夜はここで泊まるか。
夕暮れの中、オレンジの光を真正面から浴びながら鉄道公園を目指した。
公園に到着すると、目指す車両はすぐ目の前に止まっていた。
ホームは無いので車両の扉まで階段が付いている。
そこを上り、車両の錆び付いて重い鉄の扉をギコギコっと開けると車両の中は一段高くお座敷列車のようになっており、そこに線が引かれて一人分ごとに区分けされいた。
ココにマット、寝袋を敷いて寝ろ、ということなのだが、ここに来て気が変わってきた。
そもそも、車両の中ではおそらくバーナーは危なくて使えない。
となると外のベンチで食事を作ることになりそうだが、なんだかキャンプ場とは雰囲気が場違いな感じがする。
そして、車両だが…中が臭い…そして鉄の扉が重くてうるさい。
他にライダーが後から複数来て、夜中に便所に行く度にゴキゴキ!つう音を激しくならされてはかなわない。
もちろん、自分が行く時にも気を使う。
これはやめた方がいい。
直感的にそう感じて、別の場所を探すことにした。

そうかぁ、どこにしようかなぁ…

よし、いっそ、富良野にしよう。
まだ4時前だ。なんとかなる。
富良野までは200キロほど。
まあ、走れる距離だ。
そこから一気に富良野にワープだった。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

MAX

Author:MAX

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR