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四国ツーリング その3

さあ、旅も三日目となりました。
振り返って、昨日の晩はカルストから下り、ふもとの集落に近い、
温泉施設があるキャンプ場に泊まりました。
カルストのてっぺんの原っぱでもキャンプが許され、たくさんのキャンパーがいたのですが、
温泉に入りたかったことと、食料を最低限しか用意していなかったため、泣く泣くの下山でした。
初めから上で泊まれると知っていれば・・・・
どこかで入浴して、いろいろ買い足して上ったものを・・・・
 
と悔やんでも仕方がない。
下山後、集落には小さなスーパーがあり、いろいろ買い物ができました。
ご当地名物、カツオのたたき!
じゃこの揚げ物
かつおハムなるもの!
そして、かつお飯!!
もう、カツオ尽くしです。
そして、一番大事なもの、それはビール!!!!
食費の中でビール代が一番割合が高いです。
500mlを3本は買います。
 
 

 
どうですか、
見るだけでお腹がいっぱいになりそうでしょう???
さらにご飯を炊くのですが、
このかつお飯、2合から3合のご飯にまぜて、とあります。
余ってもバイクに積めないので捨てることになります。
ですから、2合炊きました。
 

 
おいしそうですけど、すごい量です。
もちろん、一晩では食べきれません。翌朝も食べるつもりです。
 
ビール、かつお、ビール、かつお・・・・
 
もう、腹がはちきれそうになって、この日は落ちました。
 
で、翌朝。
カルストの未練がまだ残っています。
もし、あそこで泊まっていたら、素敵な朝日が見れただろうに・・・・
じゃ、もっかい、いこ!
ということで、再びカルストに上りました。
まあ、わずか30キロほどの距離です。
このアドベンチャーなら、あっちゅうま、です。
 

朝もきれいでした!
 

 

 

 
まあ、こんな感じです。
最後はミラーに朝日を入れ込みました。
 
さあ、欲求は満たされました。
 
次はどこへ行こうか・・・
四万十に行ってみよう。
四万十のどこへ行こうか・・・
とりあえず、源流へ行ってみよう!
 
源流までは狭く、クネクネとした道が続きますが、
アドベンシャーは本当に苦になりません。
それどころか、楽しくさえ、思えてしまいます。
ただ、調子に乗っているとブラインドから地元の軽トラとかがいきなり現れてビビりますが。
そして、着きました。
四万十源流です。
 

 
キャンプ用にスーパーで買っていた四万十源流の天然水ボトル・・・・笑
このボトルの四万十の天然水を捨てて、この正真正銘の源流天然水を入れて出発!
試飲もしましたが、冷たくてほんのりと甘い、美味しいお水でした。
 
ふたたび、グネグネ道を下りて行きます。
そして、川に沿っている道をひたすらずんずんと進んでいくのです。
 

山あいから湧き出る水を集めながら、少しずつ、川幅が広がっていきます。
 

あっという間に川幅は5mほどになりました。
 

それでも水の透明度は源流付近と変わらないくらいです。
 

 
水面が輝いています。
 
さらに川に沿って下っていくと、ありました。
 

 四万十川に22本、架かっているという沈下橋の最上流のものです。
写真で分かるかどうか、
アドベンチャーは、この沈下橋を右から左へ渡り、
そのまま、田んぼの畦を走って、この水辺までやってきました。
それが大変だったこと、大変だったこと!!
 
バイクの周りに写っている砂利のスペース、
Uターンできるのは、これだけのスペースしかありません。
こんだけあれば、できるやん、
ふつう、みなさん、そう思うでしょう。
僕も、そう思っていました。
しかし、アドベンチャー、ハンドルの切れ角が浅いです。
特に前のバイクがハーレーだったのですが、
ハーレーは意外にも、ハンドルが良く切れ、Uターンの旋回半径も驚くほど小さいです。
そのつもりで画面左から畦を下りてきて、そのまま左へハンドルを切ったまま、
川へ向かう方向でUターンしようとしたのですが、
思ったよりも切れ角が少なく、川の中にはまらないようにターンをしきれませんでした。
途中でバイクを停めて、後ろに下がって切り替えしをしようとしたのですが、
脚で後ろに下がろうにも、前に下っているうえ、リアタイヤの後ろに石があって下がれません。
少し、前へ進んでから下がろうとしましたが、やはり一緒です。
何度もやっているうちに、どんどんと川へ近づいていきます。
もう、降りて押すか、
とりあえず、スタンド立てて、パニアも外して軽くして・・・・・
と思ったのですが、そのスタンドが立てられません。
立ててもズブズブと刺さるだけ。
脚が届く位置に形のいい石もありません。
せめて、石があれば降りられるのに・・・・・
もう、バイクから降りることすらできないのです。
もう、こうなったら前へ進むしかありません。
とにかく、ハンドルをいっぱいまで切って前進あるのみです。
これで、フロントが引っかからなければ、そのまま、川へ沈むだけです。
一か八か、いってみます。
クラッチを繋ぐと、すでにリアも埋まっていて、なかなか進まないのですが、
なんとか、ぐわっと進み出し、フロントが川へ突っ込み、
左右の足でも頑張って川底を突っついて回ります。
なんとか、川の中で旋回完了、浅瀬にいる間に向きを変えられました。
今度は川から上がる番です。
しかし、川中でスタック・・・・・・
もう、絶体絶命です。
進みたくても進みません・・・・・
 
しかし、ふと気づきました。
ストリートモードのまま、オフロードモードに変えていませんでした。
つまり、ストリートモードではリアがスピンしだすと、電気的にアクセルを閉じられ、
タイヤの空転を抑えるのでした。
それで、いくら進みたくても進めずにいたのです。
 
まあ、冷静に考えれば、どうということでもないのですが、
いわゆる、テンパってる状態でしたので。
 
そして、オフロードモードに切り替え、思い切りリアタイヤを空転させながら、
脚で車体を前後にゆすってみると、ようやく脱出成功!!
なんとか、一人でピンチを切り抜けたのでした。
 
この写真はその後の一枚。
苦労した写真です。
 
 
 

 
せっかく、苦労して持って行ったので、何枚も写真撮りました。
 

 
ようやく、落ちついて、バイクを走らせました。
 
川幅はさらに広がっていきます。
 

 
二つ目の沈下橋を見つけました。
 

 
道は常に川沿いというわけではなく、
近づいたり離れたり、高くなったり低くなったりしながら進んでいきます。
 

 
沈下橋はあちらこちらに点在しています。
 

 
どこかで川に入ってみたいなぁ
そんなことを考えながら走っていると、
見つけました。
 
 

 
実はこの川原、小学校の校庭と垣根なしで、つながっています。
この小学校は昼休みでも、その気になれば校庭から、
裸足になって駆けてきて、川で水遊びして、チャイムが鳴ったら教室に帰る、なんてできそうです。
そして、校庭と道路の垣根も明確には見当たりません。
道路から空地をバイクに乗ったまま進んでいくとこの川原に出たのです。
 
平和だなぁ~
こんなところに生まれて、代々の田畑があったら、食うにも働くにも困らないだろうし、
休みに心を洗いに来なくても、そもそも、心が汚れることもなかろう・・・・
まあ、バイクにお金をつぎ込むほどの生活は出来ないかもしれないけど・・・・
どっちが幸せなんでしょうなぁ
 
なんて、思いながら、短パンに着替えて泳ぎました。
つっめた~~~~~
さっぶ~~~~~
1分ほどで出てきました。
もう、真夏ではないですね。
 

 
だって、コスモスが咲き乱れる季節なのですから
 

 
つづく
 
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コメント

No title

えらい目に遭いましたねぇ
以前 VMAX(1.7L)で トライアルもどきをやらかしたことがあるので
ご苦労拝察します。
ハンドルの切れは やはり車格相応。
アドベンチャーという名前を過信しないこと ですかね。
あ。ミラーはやはり角型なのですね。
メーカーのHPでは丸型だったので どっちかなぁと思っていました。

四国はけっこう走り回りましたが
なぜかカルストには行かずじまいです。
やはり綺麗ですねぇ 今度行ってみようかと思います。

あと。高速を走るときにオフロードモード(ムルティでは エンデューロ)にすると
車高が上がってクッションが良くなり お尻に優しい旅ができたのですが
アドベンチャーでもそんな感じですかね

No title

オレンジさん、
VMAX→DUCA ムルティプラ→KTMアドベンチャーですか・・・・
かなりのお金持ちと察します・・・・笑
さて、ミラーは角型ですよ。
試乗にには何度も出かけました。
岡山の試乗会ではかなりのスピードと距離を走らせてもらい、決断できました。
それでも、3000以下のトルク不足、お風呂の走行性能がなんちゃって的なことまでは読み取れませんでしたね~~~
アドベンチャーというネーミングから過信すると、きっと川で水没したり崖から落ちたりします。
さて、モードのことですが、アドベンチャーはサスペンションの硬さをモード切替できます。
スポーツ、ストリート、コンフォートの3つです。
しかし、どれもそれほど極端には変わりません。
変えたと意識しないと分からないかも、です。
また、搭載重量によってもプリロードをモード可変できます。
1人乗り、1人乗り+荷物、2人乗り、2人乗り+荷物、の4段階です。
これはリアの高さが明確に変わったことが分かりますね。

No title

いえいえ。年間2万km以上走ってしまうので
距離を走っていても高く売れるバイクを ってことで この有様ですわ

エンジンの出力特性は 1種類と解釈してよろしいですかね?
ムルティでは サス・トラコン・エンジンマップが モードによって全部変化していたので
若干 お節介かなと感じる部分もありまして。。。
細かく区分けしてセットできるんですが そこまではしないワタシ。
サスが簡単に調整できれば それでいい自分に気づきました。

しかし せっかくのスポークホイールで アドベンチャーという名を冠しているなら
少しオチャメな道も 走ってみたくなりますよねぇ
雑誌のインプレでは 新車の悪いところはあまり書かないので
こちらのブログは 本当に参考になります。
ありがとうございます

No title

オレンジさん、
年間2万キロはすごいですね。恐れ入りました。

せっかくご質問いただいたので、詳しく書きます。
私の解釈が間違っていなければ、の話ですが、

エンジン出力特性は
150馬力のフル出力、100馬力の制限出力の2種類

スポーツモード、ストリートモードはフル出力
レインモード、オフロードモードは制限出力

No title

それとABSとMTC(トラクションコントロール)のモードが
ABSノーマル、MTC介入弱い、
ABSノーマル、MTCノーマル、
ABSはフロントのみ効く、リアは無し、MTCは介入弱い
の3種類

スポーツモードではABSノーマル、MTC介入弱い、
多少のリアのスピンは犠牲にしてでもトラクションをかける。

ストリートモードではABSノーマル、MTCノーマル、

レインモードもABSノーマル、MTCノーマル、

オフロードモードでは、ABSはフロントのみ効く、リアは無し、MTCは介入弱い

といった感じだったと思います。
まあ、よく分類できていると思いますよ。
それと、ABS MTCはそれぞれ、独立してOFFできます。
そして、キーのON-OFFで初期設定に戻ります。つまり効きます。
安全側に振られた設計ですね。

No title

なるほどなるほど☆
詳しい情報ありがとうございます

想像ですが レインとオフロードのモードでは
出力が制限される代わりに トルクが下に振ってあるかもしれないですね。
使い道がザックリと切り分けてあるならば
オンでの低回転の弱さは まあ納得できるかなぁ
(ホーネットユーザーだったので そのへんは慣れてます)
願わくば ストリートでも それが欲しいところではありますが。

ウチの赤いやつも 基本的にはブンブン系なので
アーバン(ストリート)モードでも 2000以上はキープですね。
水冷になって 調子に乗ってる感もアリ(笑
回転を落とすと 「はよ回せや~!」とばかりに すごい振動が来ます。

でも 先日 690DUKEを試乗してきましたが
ホントにシングルですか? というほどに シルキーなエンジンでしたねぇ。
技術の進歩って 本当に素晴らしいです☆

あと。わたくし ビビリなので ABSは前後必須。
フロントの沈み込みが嫌いで 後ろばっか使うので トラコン嬉しい~
の人です

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