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四国ツーリング その1

半年悩んで手に入れたアドベンチャーです。
どんどん、ツーリングに行こうと思っています。
 
で、10月の連休は1日休みをプラスして四国へ行ってきました。
夏休み返上で働きましたので、これが実質、僕の夏休みです。
 
そんなことはさておき、
2013/10/12
一路、吹田インターチェンジから名神、阪神高速を乗り継ぎ、淡路島へ
ここまで走ってパチリ、淡路島のSAには観覧車があるのです。
 

 
さて、今回、大型バイクを人生で初めて新車で買いました。
しかも外車です。
ですから、良いも悪いも含め、すべて正直にリポートしていこうと思います。
特に、このバイクに興味を持っていただける方にも情報提供できるようになれば、いいかなと思います。
 
まず、長距離走行について
シートは2段階に高さ調整ができます。
私は下げないと乗れないほどではないのですが、
それにしても足つきは良いに越したことはない。
ということで一度、シートを下げたレベルで取り付けてみましたが、
どうしてもお尻が前へ前へとずれていきます。
ほんのわずかですが、前傾しているようです。
で、結局、その感覚が気持ち悪くてシートは高い設定にもどしました。
これだとお尻は安定です。
 
そして、今回初めて取り付けた、このパニアケースです。
左右に2個、上にも1個取り付けることができますが、
1個で6万2千円!!
左右2個で12万4千円!!!
さすがに上までつけて18万超は厳しい!!
ということで左右の2個で我慢してます。
 
パニアは写真でも見れましたし、サイズも書いてありました。
しかし、実物を見るとさすがに「でかいなぁ~~~」と思ってしまいました。
特に幅です。
 
今までハーレーのウルトラに乗っていましたが、このウルトラのサイドケースよりもはるかに幅が広い。
ウルトラは、それこそフロントカウルとハンドルが通り抜けられれば、後ろが引っかかることは一度もありません。
ところが、このKTMのパニア
ハンドル幅よりもはるかに広いうえに、ウルトラのリアケースよりもさらに外にはみ出ています。
これは、車のすり抜けはかなり用心しないと、ケースでサイドミラーをひっかけて折ったりしそうです。
ただし、容量はウルトラのサイドケースよりも大きいですが・・・・・
こうみるとBMW純正パニアの普段は幅を縮められる機構は、実は役立ちそうですね。
 
さて、このパニアですが、幅が広いだけではなく、取り付けが非常に難しい。
バイクと同じキーでクローズーオープンが可能なうえ、反対側に回すとパニアの取り付け、取り外しがワンタッチ!
という画期的なシステムなはず、なのですが・・・・・
このキーが取り付け、取り外し側へ回りません。
時々回りますが、滅多に回りません。
つまり、パニアを外したかったり、取り付けたかったりしても、それができるのは時の運なのです。
なんじゃ~~こりゃ~~~~
新品の工業製品がこれ?????
車買って、ドアが時々しか開かない、とか、窓が運がよくないと開かない、なんてあり得る????
 
これは非常に不満です。
とにかく不満です。
一度、ディーラーに持ち帰ってもらって、ちゃんと直すように指示しましたが、直りません。
持ってきてもらった時だけ取り外し、取り付けできましたが、すぐに元通りです。
これは買わない方がいいかもしれませんね。
 
僕は正直にいい面、悪い面、どちらも書きます。
全て、事実ですから、もしKTMジャパンさんがご覧になられたら、このことをよく考えてください。
 
さて、そんなパニアを取り付けてスタートした今回のツーリング。
これまで通り、キャンプです。
僕がなぜキャンプツーリングを選ぶのか、
それは自由でいたいからです。
ツーリングに向けて、僕はルートをほとんど決めません。
その瞬間に行きたくなったところへ向かいます。
そして、日が暮れてきて、疲れたら手短なキャンプ場で泊まります。
キャンプ場がなければ、公園でも構いませんし、牧場の片隅や、海岸なんかで泊まります。
ですから、他から一切の補給が無くても困らない荷物を持って行くのです。
だから、荷物は多いですし、それを収納できるBOXは大きいほどいいです。
 
そして、荷物の中にはガソリンのコンロがあります。
当然、ガソリンが入ってます。
パニアの形状、取り付け位置から左側はどうしてもテント、タープ、マットなどを入れたい、
するとガソリンコンロは右側のパニア、
しかし、右側はマフラーが出ていて、パニアはそのマフラーの形にくりぬかれています。
当然、右側のパニアはマフラーを囲む形となり、見た目には熱がかなりこもりそうです。
そこにガソリンコンロ・・・・・
うーーーーん、心配。
いろいろ考えたうえ、コンロのタンクのフタには圧抜き弁がついているし、
排熱で圧力が掛かれば弁が開いて抜けるだろう。
最悪、パニアの中がガソリン臭にまみれることで済むか?
ということで、右側にコンロを入れてみました。
 
そして、この淡路SAでパニアを開けてみると・・・・・
まったく熱はこもっていません。
マフラーに一番近い部分のパニア内部を触ってみましたが、全く加熱された様子はありませんでした。
うん、このあたりの造りは見事です。
キャンプへ行く途中で買いこんだお肉や刺身さえ入れなければ特に問題なさそうです。
 
そんな確認をしたあと、ふたたび四国を目指します。
とりあえず、淡路島を渡って徳島へ入ったら、剣山スーパー林道あたりを目指したいと思っています。
 
KTM純正ではありませんが、ディーラーオススメの新しいナビを取り付けています。
ユピテルの最新ナビです。
取り付けステーも専用ですごくまとまりがあり、見やすくなっています。
このナビに剣山スーパー林道入り口を入力して走り続けました。
 

徳島から国道55号を南へ、そして県道16号で勝浦川沿いに山間へ走ります。
本州とはかなり違った川の様子が新鮮です。
大きな石がゴロゴロとあるのが徳島の川の特徴みたいです。
 
川沿いに降りられる場所があったので、アドベンチャーが似合うかな、と撮影してみました。
 

 
いい景色にたくさん出会えそうで嬉しくなります。
こんな橋を見つけると、ついつい、停めて撮影したくなります。
さあ、もう少しでスーパー林道だ、
このバイクはどんな感じでオフロードを走れるのだろうね、
期待をしながら進んでいきます。
道はどんどんと狭いワインディングになりますが、
大柄なバイクに似つかわしくなく、機敏に回っていきます。
排気量も大きいおかげで低速でも非常に扱いやすいです。
ただし、どのギアでも3000回転以下ではギクシャクとするし、
アクセルオンに対して、ゴッゴッゴッゴッゴ、とノッキングのような振動がでます。
ハーレーの場合、その振動は結構気持ちいいものだったのですが、
このバイクの場合、その振動は余計なもの以外の何物でもありません。
ですので、できるだけ3000以下にならないようにシフトチェンジを頻繁に要求されることになります。
ただし、シフトは非常に軽くて、つま先で触れるように操作するだけで、小気味よくアップダウンできるので、
それほど苦になることでありませんでした。
しかし、現代のバイクは全部、そういうものでしたっけ?
古いハーレーに乗っていたから余計にそう思うだけかもしれませんね。
 
ようやく、スーパー林道の入り口に来ると・・・・
 

なんと!
林道の起点である、木頭村には通行止めの知らせが!
 
頭を悩ませながら何度も読み返します。
良く見ると「旭丸峠」が通行止めなだけで、その先は行けそうです。
地図を見ながら確認です。
一度、この道を引き換えし、県道16号を再び西へ、そして国道193号を北へ進めば、スーパー林道へ合流できる。
しかも、そのルートで走れなくなったオフロード区間はわずか。
これは、頑張っていきましょう。
ということでまた、グネグネワインディングを進みました。
 
途中の景色は本当に素晴らしい限りです。
 

素掘りのトンネルです。
崩れることはないでしょうが、すごいです。ぞくっとします。
 

 
滝100選にも選ばれた、大釜の滝です。
美しいですね。
紅葉の季節であればさらに鮮やかでしょう。
 
さあ、この先から林道です。
ですが、さすがに初めての大型オフローダーでの林道、
しかも新車です。
緊張のあまり写真は撮れず・・・・
 
最初は結構調子よく走り出しました。
なんだ、お風呂、結構簡単やん。
やっぱり、バイクの性能がいいのかね~
なんて、走っていたのですが、カーブでフロントが流れ出しました。
おっとっと!
反射的に足を出して地面を蹴り飛ばして、転倒を免れました。
それ以降、結構怖くなってしまいました。
これが、オンロードタイヤをはいたなんちゃってオフローダーの限界なのか、
それとも、僕の腕が悪いのか・・・・
とにかく、フロントが流れたことを経験してから、スピードがあげられません。
せいぜい、40キロ程度でちんたら走ります。
それでも、大きな石をフロントが踏んでしまって左右にフロントがはじかれたりするたびにビビってます。
また、大きな玉石の重なったところも恐ろしい・・・
ハンドルを切ったら即、転倒しそうです。
とにかく、スロースローです。
その後、何度も地面を蹴りながら、なんとか転倒することなく、林道の最高標高地点へたどり着きました。
とにかく、休憩しよう。
 

 
さすがに高度があがると景色はさらに素晴らしくなりました。
ここに1か所だけ、キャンプ場兼ドライブインがあります。
ここで昼食としました。
 

鹿肉サンドとコーヒーのセットです。
まあまあ、ご当地の記念としてはOKですね。
それよりもこんな辺鄙なところで休憩できるだけでもありがたいです。
 
ここまで約1時間弱、30キロ程度しか走っていません。
うーーーん、先が思いやられる。
このまま、最後まで走るか否か・・・・
 
こちらの人に確認すると、道は最後まで走れるらしい。
それと、他のお客さんとお話してみると、途中で離脱できる道が2か所あり、
そこから先は舗装路だということ。
 
まあ、逃げ道もあるのなら走ってみるか。
転倒するのは嫌ですが、だからといって走らないのもバイクがもったいない。
 
よし、すすめ~~~
 

 
一時、曇っていた空も、1時間ほど走り続けると晴れ間も見えてきました。
あちこち、写真を撮りたくなるような道もあり、バイクの停車も試みましたが・・・・
このバイク、重心が高いうえに荷物も重心よりも上に載っています。
スタンドを立てても、わずかにスタンド側が低いだけで、スタンドを支点にして倒れてきます。
逆にスタンド側が高い路面に止めようとしても、今度は反対側に倒れだします。
それに、地面がぬかるんでいたりすると、そもそもスタンドがめり込んでいきます。
ということで、滅多にスタンドを立ててバイクを離れられそうなポイントが見つかりません。
 
はあ、これは困った。
ハーレーはサイドスタンドが非常に長く横に張り出すので、
どんなに左に傾いても重心がスタンドを超えて傾くことはないのです。
また、スタンドの設置面積が広いので滅多なことではめり込みません。
 
そんなこんなで、写真がどうしても少な目に・・残念です。
 

 
なんとかかんとか、お風呂を切り抜けました。
しかし、自分が想像したような走り、
つまりKTMが制作したアドベンチャーのプロモーションビデオのような走りは全くできず、
大型のオンロードバイクに毛が生えた程度の走行性能の上昇しか見えません。
あの程度ならオンロードバイク、例えばハヤブサでも抜けられそうです。
しいていえば、その走行のあとのダメージがあるか、ないか、程度でしょうか。
ハヤブサであそこは走ればそれなりにどこかにダメージ受けそうですが、
アドベンチャーなら、その心配はなさそうです。
まあ、その程度の差しか、感じられませんでした。
これは期待が大きすぎたのか、そもそも、そういうものなのか、
もし、本気でスーパー林道を速く駆け抜けたいのなら、
Fが19インチのアドベンチャーではなく、21インチのアドベンチャーRにブロックタイヤを履きなさいよ、ということか。
 
林道インプレッションとしては、そんな感じでした。
しかし、いい経験ができて満足なのは確かです。
今後の林道走行に大いに役立ちそうです。
 

お風呂を抜け、舗装路になってようやくバイクを立てることができるようになりました。
小さな滝を見つけて撮影です。
このあと、滝のふもとへ降りて、のどを潤しました。
冷たくて気持ちのいい、美味しいお水でした。
 

山を下りる途中に温泉を見つけました。
四季美谷温泉
なんとも美しいお名前ですね。
こんな場所にあるくらいですから、後から採掘して出たわけではなく、元々噴出していた温泉でしょう。
泉質も気持ちよく、たっぷりかいた冷や汗を、すっきりと洗い流せました。
 

 
のんびりと温泉につかっているうちに程よい時間に。
そろそろ、泊まるところを探します。
 
土佐中街道を東へ進んで、海へでました。
阿南の海です。
そこから南へ55号ぞいに進み、恵比寿浜キャンプ場を選びました。
おじいさんが料金だけを集金に来ています。
常駐はせず、暗くなったら帰るようです。
トイレと水道だけがある、シンプルなキャンプ場です。
静かなキャンプ場が好きな人たちだけが集まる、理想的な場所でした。
 
続く
 
 
 
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コメント

No title

ステキな所へツーリングに行ったんですね、またパニアケースが良く似合ます。
私も始めてのKTM、国産と比べちゃ行けないんでしょうが
同じように何で?と迷う所が多々ありますね。
でも、考え方の違い、こんなモノかな?の割り切りで楽しみ乗ってますw

続き楽しみにしています。

No title

nabe さん、またまたコメントありがとうございます。
確かに国産とは違いがありますね。
実はまだまだ、え?え!!ってことがあったのですが、それはおいおい。
ても、ハーレーの適当さとはまた違った感覚ですね。
ツーレポはまだ続きますので、また読んでください

No title

パニアケースでかいですね 海に落ちても浮くのでは?(笑)

*パニアケースヶで今回私が手に入れたCB750が買えます

No title

47さん、ようやく新車に乗れました!笑
CB750?
また、そんなの買ったの??
すごいなぁ、しかも安い!!
パニアと交換しますか?笑

No title

47さん、よく思い出したら、前に書いてましたなぁ、CBのこと。
しかも、俺がコメントまでしてた・・・・
記憶力低下がひどくて困ってます・・・・

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