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あけましておめでとうございます、と言いながらの・・・

2020/01/02

ようやく、本当にあけましておめでとうございます、と言えるようになった。
そして、正月からチョイノリに挑む!

ふと、自分がバカなんじゃないのか?と感じる瞬間もあるにはある・・・・
しかし、気にしてはいられない。
今、夢中になれることには真剣に取り組んでいこう!

まず、こちらがノーマルのトルクカム

IMG_7474A_R.jpg

カムに開き具合を確認してみよう。

IMG_7472A_R.jpg

トルクカムの外ー外で開きを測ると、37.4mm

それは先の写真のピンがそこまでしか開かないようにストップさせているから。
それをもう少し、開くように加工していく。

IMG_7476A_R.jpg

リューターを使用して、ピンの真下方向へ穴を広げていく。
なぜ、斜め下方向へ広げないのか?
それは、カムの特性にある。
トルクカムはアクセルを開けてドライブ側のプーリーの回転数が上がり、
WRがプーリー外周へ移動していく。
それに伴い、ベルトが強く引かれてドリブン側のトルクカムが開いていく。
この動作によって、ドライブ側のベルトの直径が大きくなり、
ドリブン側のベルトの直径は小さくなって同じ回転数のまま、スピードが加速されていく。

本来、カムの溝の方向は斜めではなく、上下に一直線でもよい。
ところが、そうするとアクセルオフのあと、再加速しようとしてアクセルを開けた際、
一度開いたトルクカムを閉じ、ベルトの位置をトルクカムの中心付近から外周付近へ移動させ、
再加速が始まるまでに要する時間が長くなる。
そこで再加速に要する時間を短縮するため、再加速のためアクセルを開きベルトが強く引かれると、
ベルトの力でトルクカムを強制的に閉じるようにするため、トルクカムの溝を斜めにしている。
しかし、非力なチョイノリの力でトルクカムを限界以上に開くためには、
これ以上、斜めに穴を広げても意味がない。(私見)
そこから先は真下に溝を広げ、できるだけ小さな力でトルクカムを広げられるようにした。

しかし、トルクカムが開くと、トルクカムの軸も移動してクラッチに当たってしまう。
そこで、トルクカムの軸のクラッチ側をカットした。

IMG_7479A_R.jpg

この状態で限界まで広げてみると、40mmまで広がった。
軸のクラッチ側もクラッチ板に当たる位置まで到達していない。
しかし、これはもしかしたらカットし過ぎな気がする。
もし、マネをしようという方がいれば、こんなに切らないほうがよいだろう。

IMG_7481A_R.jpg

ベルトをトルクカムに合わせ、ベルトを引っ張ってトルクカムを開いてみる。

IMG_7488_R.jpg

ベルトがギリギリまで中心まで行ききった状態。
溝も深く掘り過ぎたかも?
あと1mm浅くても良かったかもしれない。

IMG_7490_R.jpg

さあ、テストだ!
このテストに時間がかかるため、まとまった時間がある時でないとできないのだ。

昔、ATVをいじっていた頃は、会社から帰った後も家で加工し、
休みに半日でも時間が取れれば、トライアンドエラーを繰り返していたのだが、
今となっては2日休みでも1日しか活動ができない・・・・
なぜだって?それはオサーンになったからだ。
オサーンは恐ろしい・・・・やる気をどんどんと奪っていく・・・・

改めて、テスト。
      トルクカム加工前       トルクカム加工後
Aコース  48.2k 1m11s                48.0k 1m11s
Bコース  24.7k 39s         23.0k 45s
Cコース  25.7k 37s         25.4k 37s
Dコース  26.1k 36s                  26.2k 37s
Eコース  28.1k 23s         27.6k 23s

数値的にはほぼ変わらない。
そりゃ、そうだ。
この加工は最高速を狙ったときのエンジンの回転数を下げるための加工。
つまり、ギアの変速比を大きくし、30Tでもできるだけ25Tに近づけようとする加工なのだ。
6200rpm/45kmで変速が終了し、そこからスピードと共に回転数が上がっていくが、
下り坂でその速度と回転の変化をみると、別コースでの最高速度56kでの回転数を比べると
加工前7200rpm、加工後6900rpm
また、アクセルオフ状態での回転数も大幅に下がった。
しっかり、トルクカムは限界まで開いていると思われる。
(トルクカムを見ながら走っているわけではないので、あくまで想像)

ということで、エンジン開きとキャブ加工はまだまだ先のようだ。




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コメント

回転低め

エンジンをいたわる改良、これは凄い・・( ゚д゚)!
ワタシも本日、チョイノリ整備やりました(^^)
淡路島への参戦は未定なんですが・・

行きましょう!

まあ、そう言わずに淡路島作戦、同行いたしましょう!

No title

スゴいですねー、理論的なカスタム。
負荷が減って静かになるなら最高です

シランケド・・・

プリさん、
理論的にそうであろう、ということを想像して、
実践してみただけ・・・
そう、ただの実験ですwww
長距離は走ってませんが、特に実害はなさそうです。
淡路島作戦ではどうなるでしょう・・・・草

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