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北海道冬季ツーリング 北伐七日目

北伐七日目 最終日です。
日の出公園では2回目の朝を迎えました。
今朝は雪もなく穏やかな天気です。
しかし、昨夜の予報では本日は雨模様・・・・
え?雨?
そんなバカな!
って感じなのですが、朝からプラスを指し示す温度計を見ると、
やはり雨は降りそうです。



温度が上がって楽じゃないか?
って思いがちですが、意外とそうでもありません。
それまで、何もかもが凍ってくれていたので、
ほとんど気にも留めずに済んでいた、テント内の砂のような氷。
これはホントに砂でも扱うようにさっさっと払いのけられます。
濡れることもありません。
ところが温度がプラスになったとたん、全部溶けだして水に変わっていきます。
せっかく濡れずに済んだテント内のあらゆるものがビチョビチョ・・・
で、せっせとタオルで拭いて回る羽目になるのです。
当然、シュラフに付いた氷もすぐに溶けて染み込んでいきます。



コンビニで朝ご飯におにぎりを買っていました。
一昨日の朝はおもちを焼きましたが、いったん冷凍されてしまったおもちは、
それほど美味しいともいえない、微妙な感じでした。
昨日の朝はおにぎりにしたのですが、これも完全凍結されたおにぎりをそのままほおばっても、美味しいとは言えず、
焼いてみたものの、なかなか芯までは温もりません。
そこで考えてみたのが、この方法。
お湯を沸かし、そこに昆布だしの素をいれます。
そして、おにぎりをそのまま入れて温める。
はしで突っついて崩しながら食べると、中まで暖かいし、
昆布のおだしとおにぎりの具があいまって、素晴らしいハーモニーです。
これはおにぎりの具の組み合わせを変えるとかなりバリエーションが広がる予感!
んん、いいものを発明した!
キャンプの朝飯にちょうどいい!
しかも出るゴミはおにぎりのパッケージと昆布だしの素の袋だけ。

さあ、雨が降り出す前に片付けて、どこへ行くか決めよう。
そうです。まだ、最終目的地である小樽の前にどこに寄ろうか、
まったく考えていませんでした。
全ては天候次第です。







まず、目指したのは吹上温泉です。
初日にも行ったのですが、人が多かったのと夕暮れ近かったため、
そそくさと出てきてしまっておりました。
今日はゆっくりと一人で堪能するつもりです。

と、思っていったものの、なんでしょうか、最近は人気なのでしょうか。
すでに二人、入っておりました。
静かにひっそりと相棒と温泉を楽しんでおります。

このあと、まだ雨も降らず視界も悪くなさそうだったので千望峠に向かったのですが、
入り口までたどり着くと
「冬季閉鎖中」の看板。
もっと峠の下のほうから書いておいてよ!
ずっと、「千望峠→」の看板見ながらここまで来たのに。

そのころになるとしとしとと雨が降り出してきました。
ああ、来ましたか。
まさか、の雨。
雨合羽なんぞ、絶対いらん、と思って置いてきております。
ツーリングウェアがビチョビチョに濡れていきます。
なんだなぁ・・・・
と北海道特有の木製のボックス型のバス停でしばしぼんやり・・・・

これが風雪ならば、「ナニクソ!!」と気持ちも高ぶるものの、
こんなじめっとした雨が相手では、やる気も失います。
何よりも雨に濡れて溶けかけた雪景色が、美しく見えるとは思えないからです。

天気が持ってくれればいろいろ行きたいところもあったのですが、
もう、面倒になって来ました。
このまま、小樽へ行こうか。
ところどころ、休みながら小樽へ向かうことに。
ただし、大きな国道は車も多くて走りにくそうだったので、
できるだけ山道を通って進みます。
ですが・・・・・
そういった山道はアスファルトにびっちりと氷が張っていて、
その氷が雨で溶けて、とても具合が悪くなっています。
滑りやすいし、溶けた水は茶色い泥水だし、
それがところどころで水溜りになっていて、
対向車がソレに突っ込んで、ビチャー!!とぶちまけられ、
コッチが突っ込むと、ひざから下がまたビチャー!!っと掛かり、
もう、なにもいいことがありません。

「なにも~いいことが~なかった~この街で~~~♪」

「遠くで汽笛を聞きながら」谷村新司 を謳いながら進みます。

なんとか三笠までやってきました。
道の駅三笠には「だるまや」というラーメン屋がありました。
たまたまですが、入ってみると、結構変わったメニューがあり、
このお店のおすすめ、泥ラーメンを食すことに。



失ったカロリー補給のためにトッピングにバターとコーンを入れてみました。
割と濃くがあって、疲れた体には良かったかと思いました。



のんびりのんびり進んでいると、小樽到着予定時刻は日暮れになりそうでした。
いや、待てよ?
最後にあそこに行ってみよう!
なら、ぐずぐずしてなんかいられない!!
ということで、予定変更して、高速を利用して小樽へ。



高速のサービスエリアで少し休憩と思ったら・・・・
二輪用駐車エリアはご覧の通り。
そりゃ、この季節、二輪で走る人は滅多におらんか。
まあ、いい経験だわ。



その目的の場所とは、
そうです。小樽へよるときは必ず来ていた、ここ!

ウロタン・センオーとしては絶対にはずせない砦
「岬の湯」しゃこたん

ここからの眺めは超絶素晴らしいです。

ここの様子は次の番外編で書くことにします。



結局、最後に小樽でお土産を探そうとしたのですが、
小樽の土産物屋はほとんどが17時で終わってしまいます。
この日も、到着は19時前。
どこも開いていません。

なんとなく街には情緒ありますが、お土産を売ってくれ~~



いまや、日本中がそうなのかも知れませんが、
中華系の観光客の蔓延具合はパンデミックです。
最後に寿司を食おうと探すのですが、
どこもかしこも中華系観光客が並んでいて、到底入れそうにありません・・・・

何軒も回って探しつくした後、一番すいていた寿司ざんまいでやっと夕食です。

お腹も空いたいたし、最後だし、これまでほとんど食費を使っていなかったので、こうなりました。



寿司ざんまい!といえば大間のマグロですよね。
大間は青森県、北海道のお隣さん。
なので、北海道、青森づくし!という感じでしょうかね?

お味?
美味しくないわけがない!!

楽しい食事を済ませたあとは、港で静かに出港を待ちます。
ああ、この旅ももう終わりだなぁ・・・・





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